公開日:2026.05.11

最終更新日:2026.05.11

知財・無形資産ガバナンスガイドラインVer.2.0

Ⅰ. 正式名称

知財・無形資産の投資・活用戦略の開示及びガバナンスに関するガイドライン

(略称:知財・無形資産ガバナンスガイドライン)


Ⅱ. 概要

■ 発行者

知財投資・活用戦略の有効な開示及び ガバナンスに関する検討会

※ 事務局は内閣府及び経済産業省

■ 目的

企業が自社の強み(無形資産)を再認識し、それを活用した持続的な価値創造のストーリーを投資家と共有することで、適切な投資を呼び込むことを目的としている。

■ 対象

主に、上場企業を中心とした経営陣、知財担当者、および機関投資家

また、自社の知財・無形資産の投資・活用戦略を金融機関に的確に評価してもらい、必要な資金調達につなげたい中小企業・スタートアップも対象としている

■ 内容

上記目的を達成するための

  • 企業、投資家・金融機関に求められる「5つのプリンシプル(原則)」

  • 企業に求められる取り組みである「7つのアクション」

  • 両者における共通の枠組み「コミュニケーション・フレームワーク」

を提示し、具体的な活用事例も紹介されている。

出典:知財・無形資産ガバナンスガイドライン Ver.2.0(概要)より抜粋

■ 沿革・今後

2021年

CGコード(コーポレートガバナンス・コード)改訂により、知財・無形資産への投資について、具体的開示を求める一文が追加。

2022年

知財・無形資産ガバナンスガイドライン Ver 1.0 公表

2023年

知財・無形資産ガバナンスガイドライン Ver 2.0 公表

Ⅲ. 企業の対応

知的財産を価値創造における重要な要素と位置づけ、知的財産の開示に積極的な企業では、統合報告書などの開示媒体において「参考にしたガイドライン」等として掲載する企業が増えてきている。

ガイドライン本編のP71以降にある「参考資料編」では、各社の統合報告書などでの活用事例が紹介されている。 

Ⅳ. 参考情報

知財・無形資産ガバナンスガイドライン Ver.2.0(本編) 

知財・無形資産ガバナンスガイドライン Ver.2.0(概要) 

知財・無形資産の開示と建設的な対話で、企業成長の道筋を示すためのガイドブック「企業成長の道筋~投資家との対話の質を高める知財・無形資産の開示~」

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