history
1892年大阪で創業、1910年兵庫県赤穂に工場建設、1925年会社設立。医薬品、医薬部外品、医療用具、家庭用品などの製造・販売並びに輸出入を主業とする。その後、社名にもなった家庭用殺虫剤「アース」、入浴剤「バスロマン」、「ごきぶりホイホイ」といったおなじみの商品により創業以来、人々の暮らしを支えてきた。現在は「殺虫」から「虫ケア」に発想を転換、一歩先の快適さをお届けしている。

課題
外部評価機関への対応に合致した情報開示にしたい
サステナビリティ情報を統合化し、プラットフォームとして機能させたい
サステナビリティへの取り組みを通じて、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを活性化し共感してもらいたい
改善ポイント
アクセシビリティとナビゲーションの改善。ESGを軸にサイトマップを再整理、グローバルナビゲーションを改善したことで、目的のコンテンツに素早くアクセスできるようになった。
新コンテンツ「EARTH’s inner core」を追加し、社員の想いや経験を掘り下げて伝えることで、アース製薬の価値を効果的に示し、企業イメージ向上とブランド価値の強化に貢献。社員のエンゲージメント向上にも寄与した。
GRI内容索引の作成により、現時点でできていること・できていないことが見える化され、情報開示のレベルアップの下準備ができた。
原稿依頼シートによって、各掲載項目や原稿に対して、評価機関の評価視点による改善点を共有することができた。
サステナビリティサイトのトップページには、多様性(生物多様性と人財の多様性)を重視する同社らしく、多彩な葉で彩られた木を象徴的にメイン画像に配置。この画像には、想いや経営理念を伝える新たなキーメッセージも添えた。トップメッセージ、担当役員メッセージ、サステナビリティ戦略、マテリアリティ、SDGsへの取り組み、そしてESGの各項目がビジュアルを配して並び、目的の情報にたどりつきやすくなっている。

インナーコアのページでは、社員自らが業務でサステナビリティに貢献している様子が語られている。「生命(いのち)と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」という経営理念を実現するためには、社員の不断の努力があってこそ。それによって、健康や快適な生活が成り立っているのであるが、なかなかそういう舞台裏は知ることができない。ステークホルダーと登場する社員の架け橋になるページになればという願いで制作した。

サステナビリティサイトと並行して、「サステナビリティレポート2024」も同時に制作。WEBを先行して作り、大枠が固まってきたところでレポートの制作に着手した。YUIDEA社内でWEB、冊子ともに企画、原稿制作からデザインまで一気通貫で作成し、デザインテイストやトーンなども合わせている。アース社側でWEBと冊子の制作担当者にそれぞれ連絡を入れるといったことが不要で、負担軽減につながった。


