気候変動対応を推進する国際機関やNGOなどが構成メンバーとなって2014年に設立されたグローバルな非営利団体です。WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)やCDPなどの7つの機関が中心となり、「 世界経済が2020年までに危険な気候変動を回避し、持続可能な成長と繁栄をすべての人に確実に提供すること」を目的として、SBTやEP100、RE100などの気候変動に関する企業のコミットメントをとりまとめるなど、プラットフォームとして機能しています。We Mean Business には、下記の6つの領域があり、それぞれの取り組みは下記の通りです。領域関連する取り組み【1】Net-zero(ネットゼロ)SBT【2】Energy(エネルギー)RE100EP100【3】Transport(輸送)EV100【4】Natural Climate Solutions(⾃然の気候ソリューション)Remove deforestationClimate Smart AgricultureImprove water security【5】Built Environment & Industry(環境と産業構築)Reduce SLCPs【6】Enablers(実現に向けて)Carbon pricingResponsible climate policyReport climate change information2020年7月27日時点で、1,297の企業が参加し、1,880のコミットメントがデータベースに登録されています。ウェブサイトでは、どの企業がどんなコミットをしているのかを、地域別、国別、GRI業種別、6つの領域別に検索することができます。【参考リンク】We Mean Businessパリ協定が目指す社会を本気で達成するためにWe Mean Business*を中心とした投資家と企業のこれから(CDP)