【お申込受付期間】2025年2月27日(木)~2025年3月24日(月)【セミナー概要】いま、企業のサステナビリティ情報開示は10年に1度の大きな転換点に差し掛かっています。IFRSサステナビリティ開示基準(SSBJ基準)や欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)によって、どの企業も、現在、サステナビリティ情報開示で最も進んでいる企業に匹敵するレベルでの開示が求められるようになりました。これを受け、気候変動以外のテーマにおいても、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」のコア・コンテンツに沿って整理しなければなりません。また世界的に、企業はダブルマテリアリティの視点で考え、情報開示することがスタンダードとなり、特に日本のグローバル企業の一部は、事実上、義務化されることが確実視されています。サステナビリティ情報開示が求められているほぼ全ての企業は、今後3年から5年程度の間で、適切なプロセスに則ったダブルマテリアリティの特定を行い、情報開示の仕方も変えていかなくてはなりません。 残念なことに、日本全体として、この大きな変化への対応の重要性が十分に認識されている状況ではありません。しかし、時間軸で考えると、どの企業も動き出さなければならないタイミングにあると考えられます。「なぜ重要なのでしょうか?」「何をどのように、いつまでに変えなくてはならないのでしょうか?」今回のセミナーでは、そのような疑問にお答えすべく、弊社サステナビリティ経営コンサルタントへのQ&Aの形をとりながら、これまでとこれからの違いをできるだけ分かりやすく解説し、どのように対応していけばよいのかについて説明しています。※当セミナーは2025年1月に収録されたもので、SSBJ基準の草案をベースにしておりますが、2025年3月に公開された確定版と相違のない内容となっております。 [こんな方におススメです]今回のセミナーは、サステナビリティ情報開示が必要な全ての上場企業、大手非上場企業が知っておくべき情報となります。特に下記課題をお持ちの方におススメです。SSBJ対応に向けた計画を策定中の方なぜダブルマテリアリティが必要なのか、社内の理解が得られず困っている方ダブルマテリアリティの開示の仕方を検討しておられる方統合報告書、サステナビリティサイト、有価証券報告書のすみ分けに迷っている方4コア・コンテンツへの転換の仕方を知りたい方※社内での情報共有と取組の促進のため、関係者複数名でのご視聴をお勧めいたします。共通概念・情報を共有することで取組がよりスムーズになります。 [お客様の声]今後のサステナビリティ情報開示において要求される基準がよくわかりました。(化学 サステナビリティ推進部)開示項目のカテゴリーに沿った具体例を元にした分かりやすい解説や、媒体の棲み分けについての整理など大変参考になりました(海運 秘書・渉外グループ)CSRD対応、ISSB対応など、混乱していた部分を丁寧にご説明いただけて、非常に参考になりました。(食品 サステナビリティ推進部)今年度新にマテリアリティを特定しましたがその中で欠けていたプロセスや次回以降考慮しなければならない事が具体的にイメージできました。(電子部品 サステナビリティ推進部) 【お申込受付期間】2025年2月27日(木)~2025年3月24日(月)【申込】お申込み受付期間を終了しました。定期的にセミナーを開催しておりますので、是非次の機会にお申込みいただけましたら幸いです。【対象】 企業のサステナビリティ推進、経営企画、IRのご担当者様、関係者様 ※コンサルティング会社様、制作会社様など同業者のお申込みはご遠慮いただいています。【配信期間】2025年2月27日(木)~2025年3月31日(月)【参加費】無料【開催方法】YouTubeチャンネル 限定公開 ※お申込みから5営業日以内に視聴用URLをお送りいたします。【サステナビリティ経営コンサルタント】 伊藤 英紀株式会社YUIDEA / Sustainability Consulting シニアコンサルタント外資系経営コンサルティング会社、大手事業会社等において企業評価、M&A、ベンチャー投資、戦略策定、経営再建などを担当。その傍ら環境/芸術の非営利団体の活動にも従事。1998年、サステナビリティに関する専門大学院として世界的に知られた英国のシューマッハカレッジに留学。30年近くにわたりサステナブルな社会づくりと企業の在り方を追求してきたパイオニアの一人。経営ストラテジストの側面とサステナビリティの専門家の側面との両面を合わせもつ日本では数少ないコンサルタントとして、これまで数々の企業や行政に対して、経営戦略へのサステナビリティの組込みやサステナブルな事業の発掘・立上支援を行ってきた。【司会進行】 大村 哲史株式会社YUIDEA / Sustainability Consulting グループリーダー金融機関にて10年以上ファイナンシャルプランナー業務に従事し、最終的には本部CSR担当を務める。またプライベートでは2000年代より国際青年環境NGOのボランティアとして活動。フェアなお金の流れをつくることで社会課題を根本から解決することをめざし、時代に先駆けてESG投資・サステナブルファイナンスの概念普及に携わってきた。YUIDEA参画後は、CSR担当者経験を活かし「お客様目線」を意識したプロジェクトプランニング、アカウントマネジメント、企業研修ファシリテーター等を担当。 【お申込み方法】お申込み受付期間を終了しました。定期的にセミナーを開催しておりますので、是非次の機会にお申込みいただけましたら幸いです。【注意事項】視聴URLの転送、配信内容の録画・録音・再配信はご遠慮ください。セミナーご視聴後、アンケートフォームへご回答いただいた方にセミナー資料をお送りいたします。株式会社YUIDEAについて2000年よりCSR・環境広報の分野に携わり、20年以上にわたって年間50社以上、延べ1,000社以上のレポート制作を支援し、その情報収集力、専門性、対応力を培ってきました。現在も数多くのサステナビリティレポート・統合報告書等の制作や、ESG評価機関への対応・マテリアリティ(重点課題)の特定をはじめとする各種コンサルティングまで、サステナビリティ経営を推進するうえでの課題を解決するさまざまなサービスを提供しております。【お問い合わせ】株式会社YUIDEA〒107-0062 東京都港区南青山一丁目1番1号 新青山ビル 東館Sustainability Consulting セミナー事務局Eメール:sustainability-communicate@yuidea.co.jp