環境省、経済産業省、日本経済団体連合会(経団連)が運営している「循環経済パートナーシップ(J4CE)」は2月10日、「注目事例集」の2024年版を公表した。今回が第3弾。J4CEは、2024年度の活動方針として「事業者間連携事例の構築・推進」を掲げていた。今回の事例集は、「サーキュラーエコノミーに関する事業者間連携」をテーマに、J4CEに登録された全取組の中から18事例を選定した。今回の事例の大半は、プラスチックの回収やリサイクルに関するもの。他に、板ガラス、紙おむつ、衣類等の事例も紹介されている。三井物産とショーボンドホールディングスが進めるインフラ構造物の高寿命化も採り上げられた。【参照ページ】注目事例集(2024)公開のお知らせ株式会社ニューラル サステナビリティ研究所 [原文はこちら]2025/2/18Sustainable JapanSustainable JapanのホームページFacebook