世界経済フォーラム(WEF)は9月13日、WEFが世界各地で設立する「第4次産業革命センター(C4IR)」の拠点をコロンビアのメデジン市に新設すると発表した。テーマはAIとテクノロジーを活用した都市変革。今回設立する「C4IRコロンビア」は、包括的で持続可能な豊かな都市のため、都市計画でのAI戦略とソリューションを開発することを目指す。ホストはメデジン市の公営企業Runa-Nが務め、官民連携のハブとして機能することを目指す。2024年10月にメデジン市と共同で設立予定。WEFは、C4IRの本部をサンフランシスコに設置。支部「C4IRグローバル・ネットワーク」として、日本、インドのマハーラーシュトラ州とテランガナ州、コロンビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イスラエル、ノルウェー、南アフリカ、ルワンダ、ブラジル、サウジアラビア、アゼルバイジャン、トルコ、カザフスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、米国先端製造センター、セルビア、米国信頼性技術センター、マレーシア、グローバル政府技術センター(GGTC)ベルリン、カタール、ベトナム、サウジアラビア宇宙未来センター、GGTCキエフ、C4IRコリアの25拠点を設置しており、今回のC4IRコロンビアで26拠点目。【参照ページ】Centre for the Fourth Industrial Revolution to Launch in Medellín, Colombia株式会社ニューラル サステナビリティ研究所 [原文はこちら]2024/9/14Sustainable JapanSustainable JapanのホームページFacebook