主催者 :SDGs推進本部(首相官邸に設置、本部長は内閣総理大臣)関連URL :https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html目的持続可能な開発目標(以下、SDGsという。)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を表彰すること。評価対象SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業又は団体等(自薦に限る)原則として日本国内に拠点を有する組織に限る(過去に受賞歴がある場合は受賞対象とならないことがある)結果発表時期第7回(2024年度)は12月にWebサイトで発表審査方法SDGs推進円卓会議の構成員による「選考委員会」が選考し、SDGs推進本部が決定する。 ※SDGs推進円卓会議は、SDGs推進本部に設置された行政、NGO、NPO、有識者、民間セクター、国際機関、各種団体等の関係者が集まり、意見交換を行うもの。グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン代表理事の有馬利男氏や、国連広報センター 所長の根本かおる氏など15名が構成員となっている。歴史2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設が決定し、2017年12月に第1回の表彰が行われた。2024年12月、第7回目の結果発表を行った。評価のポイント評価項目項目概要普遍性1.国際社会においても幅広くロールモデルとなり得る取組であるか2.国内における取組である場合、国際目標達成に向けた努力としての側面を有しているか3.国際協力に関する取組である場合、我が国自身の反映を支えるものであるか包括性1.「誰一人取り残さない」の理念に則り取り組んでいるか2.多様性という視点が活動に含まれているか3.ジェンダーの主流化の視点が活動に含まれているか参画型1.脆弱な立場におかれた人々を対象として取り込んでいるか2.自らが当事者となって主体的に参加しているか3.様々なステークホルダーを巻き込んでいるか統合性1.経済・社会・環境の分野における環境課題との相互関連性・相乗効果を重視しているか2.統合的解決の視点を持って取り組んでいるか3,異なる優先課題を有機的に連動させているか透明性と説明責任1.自社・団体の取組を定期的に評価しているか2.自社・団体の取組を公表しているか3.好評された評価の結果を踏まえ自社・団体の取組を修正しているか出典:「ジャパンSDGsアワード」表彰基準等表彰の種類SDGs推進本部長(内閣総理大臣)による表彰は、極めて顕著な功績があったと認められること。SDGs推進副本部長(内閣官房長官及び外務大臣)による表彰は、特に顕著な功績があったと認められること。