「EP100」とは、省エネ効率を50%改善するなど「事業のエネルギー効率(Energy Productivity)を倍増させること」を目標に掲げる企業が参加する国際的なイニシアティブです。2030年までに100社となるようEP100としてその達成を目指しています。国際的な環境NGOであるThe CLIMATE GROUPがAlliance to Save Energyとのパートナーシップのもとで運営しており、日本では「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)が窓口となっており、入会手続きなど日本語で対応しています。(JCLPへの加盟は必要ありません)2024年5月時点で125社が参加していて、そのうち日本企業は大和ハウス工業株式会社、日本電信電話株式会社(NTTグループ)、大東建託株式会社、オムロン株式会社の4社となっています。EP100に参加するには、企業は下記のようなコミットメントが必要です。エネルギー生産性を倍増させるエネルギーの無駄をなくすエネルギースマートなビルの所有・運営【参考】THE CLIMATE GROUP (EP100公式サイト) JCLP (EP100の日本の窓口)