SSBJからサステナビリティ開示基準の公開草案が発表され、多くの企業でその対応に向けた議論が始まっています。さらに、SSBJ基準より広範囲かつ詳細な開示が求められている欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)は、対象となる企業はもちろん、EUに直接関係のない企業であっても、今後、間接的に様々な影響が出てきます。また、ESRSの水準に合わせて対応する企業とそうでない企業との間には大きな格差も生まれてくると考えられます。そのため、サステナビリティ経営を適切に推進したい企業は、SSBJ基準のみならず、必ずESRSも視野に入れた対応を行っていくことが必要だと考えられます。今回のセミナーでは、弊社サステナビリティ経営コンサルタントへのQ&Aの形をとりながら、企業がいま知っておかなければならない、SSBJ基準とESRSとに関する様々なテーマを取り扱います。例えば、「SSBJ基準とESRSの違いと共通点」「ESRSがEU以外の国や地域の企業に及ぼす影響」「SSBJ基準とESRSに対して日本企業が取組むべきポイント」「ダブルマテリアリティの重要性」「ダブルマテリアリティ特定の注意点」「ESRSとESG評価機関との関連」「サステナビリティ経営のこれから」などが取り上げられる予定です。特にグローバルに事業を展開し、様々な競合企業と切磋琢磨している企業様には必見の内容となります。このような方々におススメです● SSBJ基準とESRSとの違いと共通点を知りたい●ESRSには直接関係しないが、どのような影響があり、対応が必要なのか知りたい● SSBJ基準やESRSについて、社内でどのように説明したら良いか分からず困っている● シングルマテリアリティとダブルマテリアリティのどちらを選択すべきか悩んでいる● SSBJ基準、ESRSとESG評価機関との関連を知りたい無料 【5/30 (木)サステナビリティ経営&情報開示セミナー 開催】「日本企業が準備すべき、SSBJ基準とESRSへの対応」世界のサステナビリティの潮流から見た、企業の取組みのこれから【開催概要】 日時 5月30日 (木曜日) 16:00~17:00会場 オンラインセミナー:zoom (お申込み後にアクセスURLをご連絡いたします)参加費 無料定員 300名程度 ※先着順対象 プライム市場上場企業を中心とする企業のサステナビリティ推進のご担当者様、関係者様 ※コンサルティング会社様、制作会社様など同業者のご参加はご遠慮いただいています【プログラム】16:00 冒頭のご挨拶16:05 「日本企業が準備すべき、SSBJ基準とESRSへの対応」 ‐株式会社YUIDEA 司会進行:大村 哲史 サステナビリティ経営コンサルタント 伊藤 英紀16:50 質疑応答(終了17:00頃)【司会進行】大村 哲史株式会社YUIDEA / Sustainability Consulting チーフ金融機関にて10年以上ファイナンシャルプランナー業務に従事し、最終的には本部CSR担当を務める。またプライベートでは2000年代より国際青年環境NGOのボランティアとして活動。フェアなお金の流れをつくることで社会課題を根本から解決することをめざし、時代に先駆けてESG投資・サステナブルファイナンスの概念普及に携わってきた。2022年にYUIDEA入社後は、CSR担当者経験を活かし「お客様目線」を意識したプロジェクトプランニング、アカウントマネジメントを担当。【サステナビリティ経営コンサルタント】伊藤 英紀株式会社YUIDEA / Sustainability Consulting シニアコンサルタント外資系経営コンサルティング会社、大手事業会社等において企業評価、M&A、ベンチャー投資、戦略策定、経営再建などを担当。その傍ら環境/芸術の非営利団体の活動にも従事。1998年、サステナビリティに関する専門大学院として世界的に知られた英国のシューマッハカレッジに留学。30年近くにわたりサステナブルな社会づくりと企業の在り方を追求してきたパイオニアの一人。経営ストラテジストの側面とサステナビリティの専門家の側面との両面を合わせもつ日本では数少ないコンサルタントとして、これまで数々の企業や行政に対して、経営戦略へのサステナビリティの組込みやサステナブルな事業の発掘・立上支援を行ってきた。お申込みこの度は誠にありがとうございます。おかげ様で無事満員御礼にて、お申込みを締め切りさせていただいております。定期的にセミナーを開催しておりますので、是非次の機会にお申込みいただけましたら幸いです。